C級コーチ養成講習会を行いました！　講義・実技テクニック編

みなさん、こんにちは！

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科です。 

1年生は夏休み期間の約1ヶ月間、C級コーチ養成講習会がありました。今回はその様子を紹介します。 

 

午前は講義、午後からは実技を中心に学びました。 

午前の講義では、ゲームを中心に分析し、自分達で意見を出し合いながら、出した意見を付箋に書き留めていきました。

プレーを種類ごとに分け、ゲームで多く見られたシーン、あまり見られなかったシーンなどを分析し、班ごとに意見を発表しました。その班ごとに様々なシーンの傾向があり、自分達ではあまり見られなかったシーンが他の班では多く見受けられとても勉強になりました。

自分達で分析する機会は初めてで、ボールだけを追わず全体を見て分析するところが難しかったです。その中でも、どういう場面で分析していくと良いのか、分析の方法などを詳しく学ぶことができました。

 

午後の実技では、ドリブルやパス、シュートなどのテクニックについて学びました。

ドリブルやパスなどについては、今まで自分達が意識できていなかったことが意識できるようになり、テクニックの知識について更に深く知ることができました。

また、将来ゴールキーパーのことも教えられるようにテクニックや指導ポイントを学びました。

ゴールキーパーのテクニックについては、ほとんどの人がゴールキーパーとしてプレーをしたことがない中で、キャッチやスローイングについて実際に体験し、キーパーの難しさやキーパー目線の考え方、指導の注意点やコーチングのポイントなどを学ぶことができました。

特に難しかったテクニックは、スローイングの時の腕の角度やボールを離すタイミングでした。少しズレると味方に上手く届かずミスになってしまうので、特にその点を気を付けて行い、指導に活かそうと思いました。

また、コーチングについてやプランニングについても学び、更に深く知ることができるきっかけになりました。来週はプランニングなどについてお届けします。

次回もお楽しみに！