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【帰国報告】インターンシップを終えて

皆さん、こんにちは!

マネージャー・トレーナー科2年の寺門龍太・中道順菜です。

今回はサンディエゴ・SDSAでのインターンシップを経て、学び得たことについて共有させていただきます。

インターンシップ中の様子は「米国インターンシップinSDSA」にて綴らせて頂いておりますので、良かったらぜひ!

 

(以下、寺門龍太)

自分は今回のインターンシップで、特に人間性の部分やいろいろな物事や自分に対する意見についての捉え方や考え方を学びました。なぜ今これをしなければいけないのか、なぜ自分がするのかを考えるのではなく「物事には全て理由がある」この言葉を胸に活動していきたいと思っています。これから先、経験したことがない沢山の出来事があると思いますが、恐れず何事にもチャレンジし、自分の成長に繋げられるように考えていきます。

寺門

(以下、中道順菜)

3か月間過ごす中で「君のメジャー(専攻)はなんだ?何を目指しているの?」とよく聞かれました。そして上司の皆さんは、ふとした時に「なんでサッカーがいいの?サッカーじゃなきゃダメなの?」と投げ掛けてきました。

その時、答えられない自分がいるのに気づかされました。

この瞬間から「どんな人間でいたいか=人としての在り方」を考えるようになりました。

今インターンシップをきっかけに「周りの人の長所を自分の長所に」というモットーを掲げ、実践する毎日を過ごしています。

今居る環境=JAPANサッカーカレッジは、毎日サッカーができ、サッカーに貢献するために必要な知識や経験を得ることができる、とても恵まれた環境だと感じています。だからこそ、今ある環境に甘えるのではなく、活用しなくてはいけない、と考えるようになりました。今できることの1つとして、学科や学年関係なくコミュニケーションを取っています。その中で常に学ぶ姿勢を忘れず、この人の考え方は良いな、この人の行動は真似するべきだな、と思ったことは自身の成長へ還元させることを心掛けています。

また、インターンシップというかたちではありますが、実際に社会という外の世界に出させて頂いたことで、学校という名のレールに乗っているだけでは得られない様々な分野における知識の必要性を実感しました。

感じた、気づいた、で終わらせずに実行です。最近はオフがあれば本屋に通っています。スポーツ以外にもビジネスや語学、文学、心理学...もちろん漫画も読みます(笑)

多方面から物事に触れてみることで、新たな発見があったりします。あとは吸収するのみ、そして体現を目標に行動しています。

最後に...

周りの人間関係を広げ深めるのも、人として最も大切な挨拶や謙虚さ、目配り・気配りを含めた「人間力」を向上させられるのは自分しかいません。ただ、忘れてはいけないのが、周りにいて下さっている人達のおかげで自分が成長出来る環境があるということだと思います。感謝の気持ちを持ち、これからも日々尽力して参ります。今後とも、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

パラセーリング

最後まで読んでいただき有難うございました!