マネージャーの感覚を育てる「夏期実習」（アルビスクールキャンプ）

マネージャー・トレーナー科では、アルビレックス新潟のスクールキャンプを毎年行っております。

スクールキャンプの帯同は、マネージャーの遠征帯同の練習に最適な実習です。

 

アルビレックス新潟のスタッフより事前説明会を開催して頂き、自分たちの目的とクラブ側の目的とをすり合わせます。

その上で自分達の役割を共有。この合宿を成功に導くためにどのように活動したらよいかを事前に確認します。（会場でもミーティング）

準備は万全。と思いきや「子供達のパワーは半端ない！」

学生たちも自分達のチームを導くために一生懸命に声をかけをしたり、子供達の行動をフォローしたりと活動します。

 

寝食も共にしますが、子供達からはコーチ「おしっこ」に行きたい。

などの声も・・・

子供達も興奮して参加しているから、なかなか寝付いてくれません。

それでも、合宿期間は元気よく「サッカー」をして「カレーを作って！」「自然の中での活動」をして、たくましく成長していきます。

学生達は前期で「キッズリーダー」の資格も取得。マネージャーの準備だけでなく、キッズリーダーの磨きもかけます。

子供達だけでなく、学生達も大きく成長してきましたよ。

 

この夏期活動期間は、各グループに分かれて様々な実習を行っています。

 

普段の座学などで身につけた事。実際の現場で養われるもの。全てはプロのマネージャーになるために必要な事です。