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トレーナー科の日常 施設紹介
皆さま、こんにちは!
トレーナー専攻科教務の稲辺勇登です。
あっという間に今年も5か月が経過しました。
皆さまはここまでを振り返ってみていかがでしょうか?
私は例年と比べると、あっという間に時間が過ぎているように感じます。
いい一年間を作るためにここからまた頑張っていこうと思っております。
さて、感染症の影響でオープンキャンパスもWebのみの開催となっておりますので、今回はトレーナー科が普段使っている教室や実習場所をご紹介させていただきたいと思います。
トレーナー科が使う教室は主に3つになります。
1つ目がケアルーム、トレーニングルームです。
選手のケアやリハビリをする際に使用することが多い部屋です。
バイクや上半身のウエイトマシンが完備されているほか、メディシンボールやバランスパッドなどフリーウエイトに使える道具、リハビリテーションの初期から対応できる道具が準備されています。
中でも100万円近くする超音波・パルス機器を使用することができるのも大きな特徴の一つです。
更に常設されている3台のベッド以外にも持ち運びが可能なベッドが5台用意されており、遠征や同時間帯のトレーニングにもしっかりと対応できるようになっております。
2つ目がウエイトルームです。
トレーナー科の授業やチームでウエイトトレーニングをする時、リハビリの時などに使用します。
体の部位ごとのマシンはもちろんのこと、フリーウエイトやジャンプで使用できるボックスなど、一通りのトレーニングを実施できる環境が整っております。
トレーナー科には以前もご紹介した‘PUSH’などの測定機器がありますので、様々なデータを収集するときにも使用することができます。
3つ目がトレーナールームです。
ホームルームや授業で使用する教室になります。
部屋自体がとても広く、ベッドも置いてあるため、授業外でも生徒同士で手技練習をしたり測定の練習をしたりと様々なタイミングで使用します。
オープンキャンパスの際には皆さまをお迎えする準備をしておりますので、感染症が落ち着きましたら是非足を運んでいただきたいと思います。
今回は学校設備に関してご紹介させていただきました。
特に現場実習における設備はとても充実しておりますので、
実習や授業について聞いてみたいことや気になることがあれば、
現在はオンラインで個別学校説明会も実施していますので、ぜひ気軽にご相談ください!
それでは皆さま、体調には十分気を付けてお過ごしください。