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遠征帯同!トレーナーの大切なお仕事
こんにちは!
まだまだ雪残る聖籠町より、お送りしております老田でございます。
さて本日のサッカートレーナー専攻科は実習三昧となっております。国体チームの練習会で仙台に遠征する教員、富山へ日帰り遠征帯同の学生!と様々な経験を積ませていただくことで本日も成長させていただいております。この時期、必然的に遠征や合宿は多くなります。遠征や合宿は普段と違った環境で行っていくため、どうしてもコンディショニングを整えることができずに、ケガや体調不良につながるケースが多いです。選手のコンディションをどこまで整えられるか、最大限にパフォーマンスを発揮できるかその準備がトレーナーの大切なお仕事の一つだと私は思います。
コンディショニングの調整は、選手自身がしっかり理解しながら調整することがとても重要です。ケガの予防、身体のケア、食事のとり方、睡眠の質を上げる様々なことが大切であり、その多くは普段の生活からどこまで考えて行動できるか、普段の生活からのコンディションが大切だと言われています。トレーナーはその重要性を選手に伝え、一緒に学びながら二人三脚でがんばることで、その成果は格段に変わってくるのだと確信しております。
選手の生活は人それぞれに違います。性格や気質、ものの考え方も違います。トレーナーはそんな選手をどこまで理解し、たくさんのコミュニケーションの中から、その人の現状を見て的確サポートしていくことが重要だと思います。当然のことながら、アドバイスや情報提供するためにも、トレーナーの知識や技術も豊富に持っていることは、とても大切なです。だからこそ勉強はとても大切です。
ただ、勉強ができればいいかというと、そうではないとも思います。私が大切だと思うのは、「人として」というところです。これは持論なのですべてに当てはまるりませんが、トレーナーは「思いの強さ」「気持ち」が何より大切だと思っています。「選手のため」「チームのために」自分の時間を削ってでも選手と一緒に努力していく。チームのために自分ができる貢献は何かを考え、自ら進んで動く。選手、チームで気持ちを通い合わせ目標を達成した時、全員で喜び会える!感動を分かち合える!これがトレーナーの醍醐味であり、そんな感動を一番近くで分かち合える仕事がトレーナーだと思っています。みなさんにもこの感動を是非味わっていただきたです。
さあ皆さん、少しでも興味をもっていただいた方、JAPANサッカーカレッジでお話してきいてみませんか?まだまだ迷っている方、情報きいてみませんか?
昨日もブログアップしていただいていましたが、東京での出張オープンキャンパス開催予定です!
お近くの方、ぜひ老田と中野渡に会いに来てください!
いろんなことをお伝えできると思います。また3月は学校での春のオープンキャンパスも開催予定です。ちなみに中野渡先生は気持ちの熱い、学生に大人気の先生です。老田の方は、専門学校教諭20年以上の大ベテランです。いろんな情報を皆さんにお届けできると思います。一人でも多くのオープンキャンパス参加お待ちしております!!