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TR科現場実習【男子高等部】1年振り返り

こんにちは!

トレーナー専攻科 2年の小林です。

 

今日は私が今年1年間「男子高等部」で実習させて頂き感じたことを中心に振り返っていきたいと思います!

 

実習が始まるまでは、わくわくよりも不安な気持ちが少し強くありましたが、1月から実習が始まり最初は環境になれることで精一杯でした。

ただ慣れてしまうと不安な気持ちはどこかへ消え、チームのために必要とされる存在になりたいという気持ちが芽生え前向きに取り組む事ができました。

 

トレーナー的な要素でこの1年を一言で表すと、とても「消極的」に終わってしまいました。授業やダブルスクールの影響で思うように実習に出られないこともありましたが、それ以上に、ちょっと自信ないという感情や、高校生は自主的にやることを覚えさせなければいけないと思い指導する考え方から、1歩前に踏み出せなかったり自分自身の成長を止めていることもありました。

 

しかし、ネガティブな部分だけではありません。

男子高等部は人数が多いし、2部練習があるためテーピングは上達したと思うし、

高校生への指導の仕方、マネージャー業務のサポートもやりながら覚えられたので良かったです。

今年一年他のトレーナー科の学生と比べるとチャレンジできたことは少なかったと思いますが、それとは別に男子高等部で1年間実習したことで学べたことは自分自身にとって大きかったし、来年に向けて課題は明確になりました。

 

来シーズンはより積極的に取り組んでいきたいと思います!!

1小林