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授業の様子をご紹介♫ Part4【アナリスト論】
こんにちは!!
今週も授業の様子を紹介していきます
今週紹介するのは「アナリスト論」の授業です。
最近よく耳にするようになった「アナリスト」という言葉
実際にアナリストを目指す学生はどんなことをしているのか?
紹介していきたいと思います!
「アナリスト」
みなさんのイメージでは「試合を観て、パソコンで映像の編集をしている人」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
しかーしそんな簡単なものではありません!
まずは基本的なサッカーの理解がなければいけません。
サッカーの原理原則、優先順位などを理解していないと、当たり前ですが分析することはできません。
そして、より理解を深めるため、実際に授業(実技・実践)で指導実践や、選手役も行っています
その他にもレポートやプレゼンの資料を作って、発表する練習や自分たちで映像を撮影する練習など授業の中身は多岐に渡ります。
※授業内容【実技・実践】や現場活動演習【試合映像撮影編】については以前ブログで紹介しております。
気になる方は、ぜひこのブログの最後をチェックしてください!
どうでしょうか、みなさん?
思っていた授業内容と違うと感じた人もいるのではないでしょうか
「アナリスト」と「指導者」はまったくの別物ではなく、常に隣り合わせなのです
実際にアナリストを目指している、サッカーコーチ研究科2年の石上 颯大くんも
「もともとアナリストの印象は、試合映像を観て、相手チームと自チームを分析することだけが仕事だと思っていたが、レポートを作成することやレポートを見る監督やコーチ、選手が見やすいようにわかりやすくまとめることなど仕事の大変さを感じている。
また、授業で指導者役や選手役をすることによって、どこを観るか、どう伝えるかなどが整理されてアナリストの授業に役立っている。」
と話しており、以前思っていたものとのギャップも感じながら、現在行っていることの必要性をすごく感じてくれています!!
「指導者としての成長」が「アナリストとしての成長」に繋がり、少しずつ専門的な知識や技術を学び、『アナリスト』として働くことができると思います。
おわり
★授業内容【実技・実践】のブログは コチラ
★現場活動演習【試合映像撮影編】のブログは コチラ