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北信越フットボールリーグ 2020シーズンを終えて

みなさんこんにちは!
サッカービジネス科2年の服部です。

 

 

「北信越フットボールリーグ1部・2部」が、9月27日をもって、シーズン終了となりました!
前代未聞のコロナ禍での運営でしたが、大きな問題を起こすこと無く、無事にシーズンを終了することができました。
私たちの活動を支えてくださっている地域住民の方々や協賛企業など多くの人の支えがあってのことだと思います。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 

 

北信越フットボールリーグ運営実習は、
「クラブコンセプトから組織作り」
「スポンサー営業」
「広報活動」
「イベント企画」
など試合日の会場設営はもちろん、JSCを『クラブ』として考え、クラブ運営に関わる全てのことを学生が主体となって行っていきます。(まだまだたくさんの業務があります!)

そのため実習でありながら本物のクラブを自分たちの手で運営していくことができます。

 

私は「統括」としてこれらの業務をマネジメントしてきたので幅広く実習に関わることができました。
中でも私たちの活動を支援してもらうための営業活動では、企業が求めていることを私たちがどう提供するかが必要であると共に、相手に熱意を真剣に伝えていくことが営業では大切だと学ぶことができました。

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私は運営責任者としてリーグの運営要項を把握するのはもちろんのこと、それを元に、安心安全に試合運営を行うという責任者としての務めがありました。

そのため試合に向けてあらゆるリスクを想定し、フィードバックを行い、各担当者と共にリスクヘッジを行ってきました。

リスクを想定して、それを防ぐための危機管理能力やフィードバックで問題点を改善することを学ぶことができ、運営のノウハウを身に付けることができました。

またJリーグが掲げる【地域密着】をJSCでも目指していくために、JSC周辺地域やスポンサードしていただいた企業のことも考えながらクラブ運営を行う大切さを知ることができました。

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今年はコロナ禍により、試合数が半減したため実習数が例年に比べ少ない状況でした。
しかし、その一方で誰も経験したことがない厳しい状況下で実習を行うことができ、これまでの先輩方とは違うことが学べたと思います。

 

 

この経験は間違いなく私たちの大きな武器となり、今後それぞれの道に歩んでいく中で、とても役に立つと思います。

北信越フットボールリーグ運営実習を通して学んだことを 次は社会人としてサッカー界の発展に繋げていけるように日々精進していきたいと思います!

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【JAPANサッカーカレッジ2020シーズンご協賛・ご後援団体様一覧】

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