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【プロを目指す】日本サッカーのリーグ構造は?プロ選手はJリーグだけ?

1993年に日本のプロサッカーリーグであるJリーグが開幕してから30年が経ち、カテゴリーはJ1からJ3まで拡大し、参戦するJリーグクラブの数も増えてきました。2024シーズンは、J1・J2・J3の各リーグで20クラブが参戦し、合計60クラブがJリーグで戦っています。

Jリーグの拡大に伴って、Jリーグ入りを目指すアマチュアのクラブチーム数も増え、地域のサポートを受けながらJリーグ昇格を目指すクラブチームが全国各地に存在しています。

北信越フットボールリーグ_1

『プロサッカー選手になりたい!』『Jリーグでプレーしたい!』『大好きなサッカーを続けていきたい!』という思いをもって、今後の進路を検討している方もいらっしゃると思います。

 

日本サッカーのリーグ構造は?

日本サッカーのリーグ構造は、J1を頂点に6階層になっています。

日本サッカーのリーグ構造

1)Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)

日本サッカーの頂点となるプロサッカーリーグ(男子)であり、J1からJ3のカテゴリーに分かれています。

日本サッカーの水準向上と、サッカーの普及促進などを理念に掲げ、2024シーズンは60クラブが加盟し、2月~12月に行われるリーグ戦を戦っています。

Jリーグクラブは60クラブありますが、複数のJリーグクラブを有する都道府県(2023シーズンは神奈川県の6クラブが最多)もあり、まだJリーグクラブがない都道府県(2023シーズンは6県)もあります。今後、すべての都道府県でJリーグクラブが誕生することが願われます。

J1・J2・J3の間で、リーグ戦の結果により昇格・降格があり、昇格・降格のクラブ数や対象となるクラブのリーグ戦成績基準については、シーズンにより異なります。また、J3と日本フットボールリーグ(JFL)の間にも昇格・降格の入れ替えがあります。

 

2)日本フットボールリーグ(JFL)

長く日本サッカーの普及・発展に寄与し、日本サッカーの構造の基礎を構築した「日本サッカーリーグ(JSL)」が前身にあり、日本初のプロサッカーリーグであるJリーグの発足を受け、「ジャパンフットボールリーグ(1992年~1998年)」に継いで開幕したのが、日本フットボールリーグ(JFL)です。

日本サッカー界においては、“アマチュアリーグの最高峰”の位置づけにあり、2023シーズンにおいては15クラブでリーグ戦が行われています。Jリーグの直下に位置するリーグですが、所属するクラブすべてがJリーグ昇格を必ずしも目標としているわけではありません。Jリーグ入会を目指すクラブ以外に、企業チームや地域のアマチュアサッカークラブなどが参戦しています。

アマチュアリーグでありながら、JFLに参戦しているクラブの所属選手には、Jリーグを経験している選手や、各年代の日本代表歴を持つ選手もいます。また、“プロ選手=Jリーグ選手”と思われることが多いですが、Jリーグの選手同様にクラブとプロ契約を結んでプレーしている選手も存在します。

 

3)地域リーグ(9地域)

日本全国を9つの地域に分け、4月頃から10月頃の間にリーグ戦を戦っているのが、北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の各地域リーグです。そのうち、東北・関東・北信越・東海・関西の地域リーグは、さらに1部リーグと2部リーグに分かれています。さらに、東北2部リーグは南北でも分かれています。

上位リーグであるJFLに昇格するには、各地域リーグ(2部制の場合は1部リーグ)で優勝するだけでは叶いません。毎年11月頃に開催される各地域リーグの優勝チームが集まって戦う「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」で上位の成績をおさめ、自動昇格またはJFLの下位チームとの入替戦を経て昇格が決まります。

近年の地域リーグは、Jリーグ入会を目標に掲げるクラブも増え、JFL同様に元Jリーグ選手や大学サッカーなどで名を馳せた選手も多くなってきており、リーグ全体としてのレベルが上がってきています。

JAPANサッカーカレッジのトップチーム「JAPANサッカーカレッジ」は北信越フットボールリーグの1部に、セカンドチーム「CUPS聖籠」は2部に参戦し、JFL昇格を目標に戦っています。

 

4)都道府県リーグ(47都道府県)

地域リーグの下に位置するのが、都道府県リーグです。多くの都道府県においては、2部~4部のリーグ構成となっており、新たにチームを立ち上げた場合には、各都道府県リーグの最下位カテゴリーのリーグから参戦することになります。地域リーグに昇格するためには、各都道府県リーグ最上位カテゴリーのリーグで上位の成績をおさめ、9つの地域でそれぞれ行われる、地域リーグへの昇格チームを決めるための大会でも上位の成績をおさめなければなりません。

地域により大会名が異なり、北信越地域の場合は「北信越チャレンジリーグ」という大会で上位の成績をおさめると、北信越フットボールリーグへの昇格につながります(自動昇格または入替戦)。

 

これからプロ選手を目指す方法

ご紹介した通り、“プロ選手”はJリーグだけに存在するのではなく、JFLや地域リーグでもプロ契約の選手がプレーしています。

プロサッカー選手の契約については、そのサッカー活動の対価として報酬を受ける選手であることなどの規約が決められており、報酬や出場試合時間などにより以下の3種類があります。

 

▼プロA契約

・基本報酬が年額460万円以上(初めてプロA契約を締結する場合の基本報酬は年額670万円を超えてはならない)

・「出場給」や「勝利給」のような、変動報酬もあり

・Jリーグ・JFLでの決められた試合出場時間を満たす必要あり

 

▼プロB契約

・基本報酬が年額460万円未満

・「出場給」や「勝利給」のような、変動報酬もあり

・Jリーグ・JFLでの決められた試合出場時間を満たす必要あり

 

▼プロC契約

・基本報酬が年額460万円未満

・「出場給」や「勝利給」のような、変動報酬もあり

・Jリーグ・JFLでの決められた試合出場時間を満たしていなくても契約可能

 

(参考:日本サッカー協会 プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則)

 

それでは、これからプロ選手を目指すにはどんな方法があるのでしょうか?

 

<プロ選手となる主な方法>

■Jリーグクラブのユースからトップチームに昇格する

■Jリーグクラブからのスカウト

Jリーグクラブとのトレーニングマッチや練習参加から契約のチャンスをつかむ

JFLや地域リーグのクラブに入団し、クラブとともにJリーグ昇格を目指す

 

JAPANサッカーカレッジでは、近隣のJリーグクラブ(長野・富山・秋田・山形・福島など)とトレーニングマッチを行う機会があり、そこでのパフォーマンス次第では、Jクラブへの練習参加につなげることも可能です。

個々の成長を重視し、選手としてのさらなる進化のために必要となるトレーニング環境に加え、

地域リーグでJFL昇格を目指してリーグ戦を戦いながら、上位リーグに所属するクラブとの契約を狙える環境があります。

また、天皇杯や全国社会人サッカー選手権大会など、全国レベルの大会へ出場することが出来れば、JリーグクラブやJリーグ入りを目指しているサッカークラブと対戦するチャンスもあり、スカウトの目にとまる可能性もあります。

 

高校生、大学生、社会人の方で、今からでもプロを目指したいという思いがあるなら、まずは、プロになるために今の自分自身に足りないものは何なのか、身につけなければならないスキルやフィジカル、知識は何なのか、自分の目標に近づける場所はどこか、などを改めて考えてみてはいかがでしょうか?

 

北信越フットボールリーグ_1

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