審判科授業に密着してみた！

みなさんこんにちは！

コーチ・審判専攻科/サッカーコーチ研究科です。

 

今回は審判科の「レフェリートレーニング」についてご紹介します。

我々審判科は毎週木曜日の午前中に全員揃って「レフェリートレーニング」を行っています。

審判員は普段個人で活動を行うことから、トレーニングも個人で行うことが多いです。

ですが、JAPANサッカーカレッジでは授業として「レフェリートレーニング」を行っているため、幅広い視点で多くのメニューをこなすことができます。

この日の授業のテーマは「副審」でした。

まずは全員がフラッグを持ちシグナルを確認し合います。

この時腕とフラッグの先が一直線になっていないと見栄えが悪くなってしまいます。

自分では真っ直ぐのつもりでいても後ろに反ってしまっていたり、旗が曲がって見えていたり。

各々指摘されたところを修正していきます。

それが終わるとオフサイドチェックです。

この時間がヒヤヒヤです。

まずオフサイドラインに自分が正対できているか、体のどこに合わせているのか、これを確認していきます。

これが合っていないとオフサイドでないものがオフサイドに見えたり、逆に見えたり、珍回答が続出していきます。

不正解を限りなくゼロに近づけるため何度も繰り返しトレーニングを行います。

一年生も四年生も関係なく意見交換をしながら進めていくことができました。

この「レフェリートレーニング」では、週末の試合で出た課題を克服したり、新たな目標にチャレンジしたり、各々が目標を持ってトレーニングを行い、また次の試合に向かっていきます。

 

これからも審判科の活動も随時更新します。

次回もお楽しみに！