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「マネージャー」「ホペイロ」研究発表会

皆さん、こんにちは!

マネージャー・トレーナー科 1年 村井里帆です。

 

今回はマネージャー・トレーナー科1年の研究課題発表会についてお伝えします!

前回のブログは「 こちら 」

 

先日に引き続き、9名の学生が各自与えられた研究テーマについて調べ、パワーポイントにまとめてプレゼンテーションしてくれました!

この発表会は、これから内部実習を始めていく中で知識の再確認をするとともに、その情報を全員と共有し、現場で生かすという目的があります。

 

今回の9人が与えられたテーマは…

・ハーフパンツ、ストッキング、レガース

・移動着について

・補食について

・海外試合(遠征)での食事

・衣類関係の洗濯と乾燥について

・サッカーと語学について

・サッカーにおけるトレーニングの配給場所とボールが外に出る場所の関係性について

・ホームグロウン制度の現状と予測について

・選手の移籍金について 

 

テーマはこのように決まっていますが、このテーマに関連する内容やさらに掘り下げて調べスライドにまとめていました。

 

こちらは⑦をプレゼンしてくれた保科くんです。

保科

 

「サッカーにおけるトレーニングの配球場所とボールが外に出る場所の関係性について」ということで、実際にA1、A2のトレーニングを2階から見て、仮説を立て検証するという他の人とは少し違った方法でまとめてくれました。

トレーニング中ボールが外に出る場所には、配球場所だけでないく、監督がいる位置も関係しているのではないか…ということが分かりました。

これにより、実際にトレーニングに帯同するときの立ち位置が明確になりました!

 

 

こちらは⑧をプレゼンしてくれた野元くんです。

野元

「ホームグロウン制度の現状と予測について」というテーマですが、皆さんはホームグロウン制度を知っていますか?

ホームグロウン制度とは、2019シーズンからJクラブに設けられた制度です。

12歳から21歳の間、3シーズンを自クラブで登録していた選手をホームグロウン選手の定義とし、Jクラブは規定の人数以上、ホームグロウン選手をトップチームに登録しなくてはならない…という制度です!

目的としては、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことだそうです。

野元くんはホームグロウン制度について、みんなが分かりやすいように細かくまとめてくれました。

 

 

今回の研究課題発表会で得た知識を、今後の内部実習に繋げていきたいと思いました!